川口隆行(かわぐち たかゆき、1971年- )は、日本近代文学者、広島大学教授。
福岡県生まれ。広島大学教育学部卒業,同大学院教育学研究科博士課程後期修了、2001年「大江健三郎における「性」と「歴史」の問題 ナショナリティとの関わりにおいて」で学術博士。大葉大学(台湾)講師、東海大学(台湾)助理教授、2008年広島大学教育学研究科准教授、2020年同人間社会科学研究科教授。専攻は日本近現代文学・文化史。
- 『原爆文学という問題領域』創言社、2008.4
- 『広島抗いの詩学 原爆文学と戦後文化運動』(鹿ヶ谷叢書)琥珀書房、2022.2
共編著[編集]