鳥屋ヶ崎八幡神社(とりやがさきはちまんじんじゃ)とは、宮城県加美郡加美町鳥屋ヶ崎字八幡裏37に存在する神社である。
景雲3年(706年)に行基が全国に修行に赴いた際に、この地が鬱蒼とした松林であったことから仏法を広めるための好適地と考えて、堂宇を造営し、さらに岩清水八幡宮大菩薩を勧請して祀ったのが起源といわれている。