魔法少女リリカルなのはA's

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

魔法少女リリカルなのはA's(まほうしょうじょりりかるなのはえーす)は、セブン・アークス・ピクチャーズ製作の日本テレビアニメ2005年10月1日から12月25日に掛けて、独立UHF局で放送された。

概要[編集]

2004年に放送された「魔法少女リリカルなのは」の続編。前作の話から半年後[1]が舞台の話である。

今作は闇の書を巡る一連の事件の話である。前作よりもバトル性が増し熱血要素が増加したが、その反面、とらいあんぐるハートの要素は完全に消滅している。

あと、この作品を境に魔法少女と呼べるかどうか微妙になってくる。でも格好いいからOK。[2]

2012年に『魔法少女リリカルなのはTheMovie2nd A's』として映画化されている。

登場人物[編集]

高町なのは
声- 田村ゆかり
本作の主人公。悪魔でいいよ。
フェイト・テスタロッサ
声- 水樹奈々
前作の事件の主要キャラ。今回はヴォルケンリッターに強襲されているなのはの前に颯爽と登場する。途中からなのは達の学校に転校してくる。「誰だ?」「友達だ」
八神はやて
声- 植田佳奈
今作のキーキャラ。闇の書の持ち主。なのは達と同い年で関西弁をしゃべる女の子。[3]足が不自由で車椅子生活を強いられている。両親を幼い時に亡くしていて、一人暮らしをしていた。ヴォルケンリッターを家族のように迎え入れる。
アルフ
声 - 桑谷夏子
フェイトの使い魔。今回は新形態、子犬モードを披露している。
リンディ・ハラオウン
声 - 久川綾
アースラ艦長。前作の後フェイトを養子に引き取る。正式に養子になるのはまた後の話。
クロノ・ハラオウン
声 - 高橋美佳子杉田智和
リンディの息子。時空管理局執務官。途中から武器がデュランダルに代わる。後最後は声も変わる。
ユーノ・スクライア
声 - 水橋かおり
なのはの魔法の師匠であり恩人のフェレット。後半から無限書庫に籠もりっぱなしになる。最後のバトルには出てきたが。
シグナム
声 - 清水香里
ヴォルケンリッターの将。レヴァンティンという剣型のデバイスを使う。おっぱい魔神。
シャマル
声 - 柚木涼香
ヴォルケンリッターの一人。はやての身近な世話を担当している。戦闘だとサポート役であり、はやての世話につききっているせいか影が薄い。旅の鏡はみんなのトラウマ。
ヴィータ
声 - 真田アサミ
ヴォルケンリッターの一人。はやてと同い年くらい幼い見た目をしており、精神面も幼い。グラーフアイゼンというハンマー型のデバイスを使う。
ザフィーラ
声 - 一条和矢
ヴォルケンリッターの一人。犬。[4]ヴォルケンリッター唯一の男性。人間形態にもなれる。肉弾戦で戦う。
闇の書の闇(リインフォース)
声 - 小林沙苗
闇の書の意思。後半にはやてから「リインフォース」と名付けられる。
キル・グレアム
声 - 長克巳
時空管理局顧問官。かつて、クロノの執務官研修の担当を務めた。イギリス出身の地球人。
リーゼアリア・リーゼロッテ
声 - 谷井あすか(アリア)・松来未祐(ロッテ)
2人共グレアムの使い魔。双子で猫を素体にしている。アリアは冷静沈着でロッテはいたずらっ子。
アリサ・バニングス
声 - 釘宮理恵
ご存じなのはの友達。今回はやや影が薄い。
月村すずか
声 - 清水愛
御存知なのはの友達。ある意味今回のストーリーに重大な影響を与える事をした。

主題歌[編集]

オープニングテーマ「ETERNAL BLAZE」
作詞 - 水樹奈々 / 作曲・編曲 - 上松範康 / 歌 - 水樹奈々(キングレコード)/コーラス - 広谷順子 / 演奏 - 弦一徹オーケストラ
後に水樹奈々の代表曲となる。このアニメを知らなくてもこの曲は知っているという人も多いのでは?
エンディングテーマ「Spiritual Garden」
作詞 - 三井ゆきこ / 作曲・編曲 - 太田雅友 / 歌 - 田村ゆかり(コナミデジタルエンタテインメント)
挿入歌
「Snow Rain」(第11話)
作詞 - 都築真紀 / 作曲 - happy soul man / 編曲 - 安井歩 / 歌 - 植田佳奈
ファンからは名曲と言われている。はやてが闇の書の意思に「リインフォース」と名付けるシーンで流れた。
「BRAVE PHOENIX」(第12話)
作詞・作曲・編曲 - 上松範康 / 歌 - 水樹奈々

脚注[編集]

  1. ただし、過去回想を含むと物語の開始は前作から2ヶ月後となる。
  2. カートリッジはええぞ
  3. ただし、関西には一度も行ったことがない。
  4. というか狼

外部リンク[編集]