養寿寺(ようじゅじ)とは、群馬県伊勢崎市国定町1丁目1247に存在する寺院である。宗派は天台宗。山号は金楽山常楽院。
江戸時代後期の侠客として有名な国定忠治の墓所があることで有名な寺院である。元々は金楽山常楽院と号し、平安時代後期の永保3年(1083年)に園栄によって開基されたという。初めの名は茶呉相応寺であったが、江戸時代中期の元禄年間(1688年 - 1704年)に養寿寺と改称した。
境内には国定忠治の墓があり、さらに忠治ゆかりの遺品の数々を展示した国定忠治遺品館も開設されており、そのため「忠治の寺」と称されている。
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