革命的労働者党建設をめざす解放派全国協議会

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革命的労働者党建設をめざす解放派全国協議会(かくめいてきろうどうしゃとうけんせつをめざすかいほうはぜんこくきょうぎかい)は、社青同系の新左翼党派。略称は解放派全協。通称は革労協労対派革労協滝口派。指導者は滝口弘人高見圭司など。活動拠点は連帯社(東京都文京区本郷)。機関誌紙は『連帯』(月刊。旧題『プロレタリア革命』)、『解放の通信』(2020年9月休刊)。

1980年に「革命的労働者協会(社会党・社青同解放派)」(通称:革労協)が狭間派と労対派に分裂した。1981年に労対派は革労協から完全に分裂し、1982年に「革命的労働者協会(社会党・社青同解放派)再建全国連絡会議」を結成した。1985年に「革命的労働者党建設をめざす解放派全国協議会」に移行した。

労働運動を重視し、全水道東京水道労働組合(東水労)や国鉄労働組合高崎地方本部(国労高崎地本)などに活動家が存在する。三里塚闘争では三里塚芝山連合空港反対同盟(旧熱田派)を支持している。連帯社は『中原一著作集(全3巻)』(中原一著作集編集委員会編集・発行、1978~1981年)や『滝口弘人著作集(全3巻)』(滝口弘人著作集刊行委員会編集・発行、2000年)を取り扱っている。

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