雷電宮
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雷電宮(らいでんぐう)とは、青森県東津軽郡平内町大字福館字雷電岸55番に存在する旧郷社である。
概要[編集]
浅所海岸から雷電橋を渡り、樹齢500年以上を数える杉の中に雷電宮がある。ここは戦前は旧郷社であった。
この雷電宮は奈良時代末期の桓武天皇の時代である延暦2年(783年)、坂上田村麻呂が勅命で蝦夷討伐を命じられた際、朝廷が神仏の加護を祈願して各地に建立したもののひとつであるとされている。祭神は別雷命(わけいかずちのみこと)である。
毎年5月15日と10月15日が例祭日であり、特に秋の例祭日には神輿・山車などが繰り出して盛大な祭りが開催されている。
アクセス[編集]
- 小湊駅から自動車で約20分。