障害者問題資料センターりぼん社
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障害者問題資料センターりぼん社(しょうがいしゃもんだいしりょうせんたーりぼんしゃ)は、日本の市民団体。障害者問題総合誌『そよ風のように街に出よう』編集部[1]。
概要[編集]
1973年11月[2]に河野秀忠が設立した[3]。出版を中心に人権擁護、作業所の運営、相談活動など障害者問題に関する活動を行っている[1]
出版物は障害児教育の教材、人権啓発絵本、単行本、70年代の障害者解放運動の記録ビデオなど。1979年から発行している障害者問題総合誌『そよ風のように街に出よう』は、現代書館の『季刊福祉労働』とともに「東の『福祉』、西の『そよ風』」と並び称されたが、2017年7月発行の第91号で終刊した。終刊後もしばらくの間は、りぼん社の事務所は維持、小冊子『そよかぜ』を発行、編集部のホームページも維持するとしている[4]。