関ヶ原地峡

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

関ヶ原地峡(せきがはらちきょう)とは、本州中央部にある地峡太平洋伊勢湾から伊吹山地南側を通り、日本海敦賀湾に至る。日本最大の地峡で、幅は90km余り。ここが東日本西日本の境界とされることがある。

歴史[編集]

過去、ここで本州が分断されていたわけではない。約2000万年前からここに陸地はあったが、当時はここで狭まっていなかった。でき始めたのは500万年前頃、はっきりとした地峡になったのは、最終氷期終了後、縄文海進のあった6000年前頃である。