開発インターチェンジ

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開発インターチェンジ(かいはつインターチェンジ)は、日本道路公団が約10kmごとに整備するインターチェンジとは別に、地域振興のために地元自治体を中心とした第三セクターや公社から委託を受けて建設を行う事業である[1]。日本が高速自動車国道法に基づき1987年昭和62年)に制度を創設、1989年に事業に着手した[1]

一覧[編集]

道路名 名称 開発者
東北自動車道 北上金ヶ崎IC 北上南部開発株式会社
常磐自動車道 日立中央IC 日立市住宅・都市整備公社
磐越自動車道 郡山東IC 郡山東部開発株式会社
磐梯河東IC 磐梯リゾート開発株式会社
三川IC 株式会社阿賀高原開発
日本海東北自動車道 庄内空港IC 庄内臨空開発株式会社
関越自動車道 嵐山小川IC
昭和IC 利根昭和インターチェンジ開発株式会社
堀之内IC 奥只見道光高原リゾート株式会社
上信越自動車道 東部湯の丸IC 浅間山麓総合開発株式会社
東名高速道路 横浜青葉IC 都市基盤整備公団
相良牧之原IC 牧之原総合開発公社
掛川IC 小笠山麓開発株式会社
磐田IC 磐田原総合開発株式会社
東名三好IC 株式会社名古屋東武開発センター
北陸自動車道 富山西IC 富山ウエスト開発株式会社
東海北陸自動車道 ぎふ大和IC 郡上大和総合開発株式会社
高鷲IC 株式会社イーグル
伊勢自動車道 一志嬉野IC 三重中部総合開発株式会社
関西空港自動車道 上之郷IC 株式会社泉佐野コスモポリス
中国自動車道 ひょうご東条IC 都市基盤整備公団
作東IC
美祢西IC 美祢南部開発株式会社
山陽自動車道 本郷IC 広島空港ビルディング株式会社
播磨自動車道 播磨新宮IC 兵庫県住宅供給公社
九州自動車道 新門司IC 北九州市土地開発公社
筑紫野IC 筑紫の国開発株式会社
広川IC 筑後中部地域開発株式会社
益城熊本空港IC 熊本県土地開発公社

脚注[編集]

  1. a b 開発インターチェンジ”. 西日本新聞me. ワードBOX. 西日本新聞社 (2005年3月24日). 2024年6月8日確認。