Muttley

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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Muttley(マトレー、マットレー、マットリー)は、

  1. 「チキチキマシン猛レース」、そのスピンオフ作品「スカイキッドブラック魔王」に登場する、ブラック魔王の部下である犬のキャラクターの英名。ケンケンを参照。
  2. アンサイクロペディア日本語版の元管理者・元CU・元BC(三職ともに解任経験があり、一度は復職したものの、オーナーであるCarlb直々に解任)兼現荒らし、チャクウィキの元管理者兼BC兼CU。ウィキペディアでも編集経験があるが、ここ数年はロクに活動していない。本項ではこちらについて解説する。
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちがチキチキマシン猛レースの項目をおカタく解説しています。
Uncyclopedia.pngアンサイクロペディアのゆかいな仲間たちがMuttleyの項目を面白おかしく執筆しています。
Uncyclopedia.pngアンサイクロペディアのゆかいな仲間たちがとにかくこれだけは言っておく。お犬様gj。の項目を面白おかしく執筆しています。
Usopedia logo new.pngウソペディアでは「Muttley」の項目がウソの才能を使って執筆されています。


経歴

神奈川県生まれ、愛知県在住と推測される[1]。本人曰く、IT関連の仕事をしている昭和30年代(1955~1965)生まれ。林修は中高の後輩とのこと。アンサイクロペディアにアカウントを作成して間もなく、管理者権限を付与されたとのこと[2]。記録上は管理者・BC就任は2006年12月、CU就任は2007年5月のことである。

余談ながらルール整備が遅れていた当時は、管理者権限がBCのAsakazeの独断により次々と舞い降りており、その様は俗に「お札下り」と呼ばれている[3]。チャクウィキでも同様に、「お札下り」型のオーナー裁量で早期に権限が付与されている。

同じお札下りで一時期管理者、BC、CUになった七星との対立は有名で、一説には今現在も七星が活動していて、UCPやWPなどの権限を持っていると考えているらしい。なお、YPにはMuttleyの考えとオーバーラップする記載が見られることから、その記載の一部はMuttley自身によるものではないかという噂が長く存在するが、その真偽のほどは不明である。

俗にお犬様、犬と呼ばれている(汚犬様、駄犬と呼ばれることもある)。

アンサイクロペディア

その後、ブルジョアジー32世に対し、ブロック議論にて、明らかに個人と分かる情報(個人情報)を要求する、不埒なスタープラチナなどを独断でブロックをし続けるなど、数々の不祥事を起こし、2011年末に管理者・BCを、2012年初頭にCUを解任された。

ただし、解任前に「Muttleyによる誤認ブロック」とされたアカウントや、当時からMuttleyがLTAだと疑っていたアカウントでも、.Trashesや糸田号、通快成東などは2017年夏の一斉粛清でブロックされており、アンサイクロペディア的(少なくとも現在のCUメンバー)には、彼が当時から主張していた「コミュニティがLTAの罠にはめられた」という主張が一時期受け入れられたのだが、現在では一部のアカウントはやはり冤罪の可能性が高いということになっている[4]

その後、2017年にのびた君を経て管理者復帰、2018年には助CU(機械的権限はCUと変わらない)に、2020年には正CU・BCに就任した[5]。なお、のびた君就任の際、SHINJI氏が、反対票を投じた利用者に対し、世論誘導、カンバス行為ととらえられかねない働きかけをしたとされている。

2019年、ことに2月以降の活動は激減していたが、9月ごろから活動が活発化、「改元記念!ユーモアのない記事一掃作戦」というキャンペーンの主導者的位置にいる。 2020年3月18日、活動は継続するがキャンペーンの告知の解除を行う。

2020年3月19日、アクセスログを独自に調査したところ、管理者アカウントを複数持っているある人物が編集フィルターを不正にのぞき見し悪用していると思われるため、当該アカウントの管理者権限を剥奪の上無期限のブロックをしたい、との提案をあげる[6]。これに対して期日までに反対意見が一切出なかったのだが、同時執行はやめてほしいとの意見が上がったようで、4月1日、まず1つ目として扇町グロシア氏が管理者権限を剥奪され無期限のブロックになった。その後、4月16日にLemmingdead氏、5月1日にSts氏も管理者権限を剥奪され無期限のブロックになった。
Muttleyに(誤認を含む)ブロックされた利用者は多く[7]、匿名掲示板を中心に大勢のアンチがいる一方で、ウィキ上では独特の嗅覚を評価する声も存在する[8]。また、大量ブロッカーという持たれがちな印象に反し、IRCの開設を提案するなど、誤認対策にも一定の前向きな姿勢は見られる[9]
しかし、現在のブロック方針には少なからぬ疑問が存在する。そのうち最も懸念される案件として『LTA:XYZ』の新設が挙げられる。当初の経緯はもともとあったLTA:KOSHINと複数アカウントを作った者を証拠も挙げずに統合しただけに過ぎず、その時点で正当性の欠如が懸念されるが、さらに問題なのはすべてを同一人物とみなして『UAを偽装している』『IPを偽装している』『ソックパペット目的のアカウント作成である』と主張している件である。確かに実在を仮定した場合、LTA:XYZのブロックに成功している可能性も考えられる。少なくとも『LTA:KOSHINと定義されていた区分としてのLTA:XYZ』はブロックは間違いなく成功しているだろう。しかし、『UA・IPを偽装しているLTA:XYZ』の存在がMuttleyの想像あるいは妄想の産物に過ぎなかった場合、『単に無辜のユーザーをブロックしアンサイクロペディアの発展を妨害している』ということになる。
加えて、Muttleyの主張に異論を唱えたユーザーに対し『調査の末』[10]無期限ブロックを行ったり、利用者登録後数時間活動がないユーザーを無期限ブロックを行ったり、特に理由も説明せずリモートホストごと無期限ブロックを行ったりする等[11]『LTAであることを大義名分とし、彼にとって都合の悪いユーザーを言論封殺している』『疑心暗鬼に陥ってブロックしている』『そのときの気分で適当にブロックしている』という、故意の悪意や未必の故意を伴った、フリーwikiサイト管理者としては法的にも倫理的にも言語道断な職権乱用が疑われるケースも少なくない[12][13]
なお、Muttleyの『LTA:XYZ』ブロックがすべて正鵠を射ていたと仮定した場合、新規記事や加筆記事の内容[14]から判断するに、LTA:XYZは最低10回は全国各地の高校を卒業していることとなる。
そもそも、「LTA:XYZのIPやUAがコロコロ変わるのはボットネットを使用しているからだ」という主張があるが、その主張は相当無茶苦茶である。特に、似たような時刻に2人の無期限ブロックをされたユーザーが相当離れた地点の現在地をTwitterの機能を使い示したことがある。
また、ブロックに伴い、なぜかMuttleyはwikiメールの使用権限も凍結するため、ブロックされたユーザーがそのアカウントをもって他の管理者に謝罪・連絡・抗議等、本来ブロックされた際に行うよう各所に明文化されているアクションを図ることが不可能となっている。もしMuttleyが悪意をもってwikiメール使用を禁じていると仮定するならば、その理由は『ブロックが誤爆であったとしても自分に不利益が及ばないように手を打っている』とも窺える。[15]

だが、2020年5月17日、Muttleyの管理者権限が抹消される[16]。これに付随して特定期間内に行われたブロックが無効化され[17]、さらにBCおよびCUの権限を所持していた人物の権限も抹消され[18]、混乱をきたしている[19]。以後、文体があからさまにMuttleyなアカウント複数による荒らし行為が散発的に発生しており、アンサイクロペディアンの侮蔑と嘲笑を受けている[20]

チャクウィキ

Stop x nuvola.svgこの人物は、chakuwiki.orgにて無期限の投稿ブロックを受けています。

管理者就任は2006年5月、BC就任は同年9月、CU就任は、2008年1月。

アンサイクロペディアに比べ、ブロックについてより規制的なオーナーの意向もあって、チャクウィキでは相手にもよるが、無期限ブロックは避けようとしたり、アカウントの摘発を敢えて行わずに済ませていたりするケースもちらほら見られる。

特に年少とみられる利用者については、成長するまで休ませるにせよ、無期限は防ごうという心掛けが感じられる。

ただ、LTA、ことに七星だと疑った利用者に対しては厳しく接している。また、個人的な不快感を理由に不必要な版指定削除操作を行う慣習を定着させるなど、Chakuwikiの管理体制の無駄・非合理的な側面を築いた張本人という一面もなくはない。

2019年3月、エンペディア発の騒動や中之島線の誤認ブロックを受けてか、「撤収準備」と称して"に改名。更に、改名記録の一部を伏せ、改名したこと自体の証拠隠滅とも捉えられる動きを見せた[21]

中之島線をブロックしたことが後に「誤認」と判明したことをきっかけに、オーナーからの信用を失い、2019年5月に、むらまさの権限剥奪を強行した結果、オーナーによって権限を剥奪された。解任後は、新たなMuttleyアカウントで再出発し、一般編集者として百科事典(仮)の立ち上げを中心に活動していたが、2018年11月を最後に全ての活動が止まっている。

なお、後の調査で、2018年3月時点で、あるCU[22]がOpera VPNを使用していた工作用アカウント群を意図的にかばっていた可能性が指摘されている[23]。下のエンペディアのブロック理由とも呼応しており、疑惑の真相を解くカギになるかもしれない。

現管理者の一人であるTc79929はMuttleyのソックパペットではないかと疑う者がいる。根拠の1つとして、中之島線が再度ブロックされた際にTc79929は「中之島線はアンサイクロペディアにてLTA:XYZに指定された」などという発言をしている。

谷口一刀氏が亡くなった後にクローンサイトとして設立されたchakuwiki.orgにてアカウントを作成したが、運営者によって荒らし[24]として無期限ブロックに処せられた。

エンペディア

Stop x nuvola.svgこの人物は、エンペディアにて無期限の投稿ブロックを受けています。

旧エンペディア時代にすでにアカウントを作成していたようだが、詳細は不明。

現行エンペディアでは、多重アカウント並びに運営者への攻撃という形で荒らしたとエンペディアのCUに強く疑われており、結果として2018年3月に無期限ブロックされている。が、アンサイクロペディアの記事jaucp:エンペディアでは、鼻の利く彼を強引に他のアカウントと結びつけ、追放したとの記述となっている(平成31年度現在)。

この際、MuttleyはChakuwikiでエンペディアの管理者であるかにふとんを詰問したものの、オーナーとかにふとんが直接面会して「疑惑が晴れた」とされてもなお替え玉説を主張し続けたことも、Chakuwikiでの解任の一因になっている可能性がある。

余談

ユアペディアでは、「アンサイクロペディアのMuttley」のそっくりさんを名乗る利用者:Muttleyアカウントが存在する。また、犬なのに猫の署名をしている。

関連項目

外部リンク

Muttley - Yourpedia←例によって妄想が大部分を占める。(フィクション)素人が書いた歴史小説としてはそれなりの品質だと思う。
なんでも言及してやろう「アンサイクロペディアの臨終」 あくまで個人の見解なので、内容を信じるかどうかは自己責任で
ASCII.jp:アンサイクロペディア“中の人”が語る、ユーモアの難しさ アンサイクロペディアについてのインタビューで、古田雄介の“顔の見えるインターネット”最終回(100回目)となる。

出典・脚注等

  1. アンサイクロペディアで無期限ブロックされた利用者:弥富のトークより
  2. 「アンサイクロペディアの中の人を取材」より。
  3. 教科書に載らないアンサイクロペディアの歴史より。
  4. .Trashes氏やりけっと氏が復帰。「カテゴリ:.Trashesのソックパペットと強く疑われるユーザー」は削除。一連の冤罪が発生した原因は回線のIPが共用されているとか、回線を扱う会社が原因でIPアドレスとその推定接続地がばらつきがあったこと、特定携帯会社で特定機種を使うとCU結果に影響するような接続IPになってしまうことが稀に発生する、等である。
  5. 総投票数は2票、うち2票が賛成票
  6. ちなみにMuttleyはこの時点ではサーバー内のアクセスログを閲覧できる位階まで到達していないはずなので、これが事実であるとすれば彼が調査と称した行為は不正アクセス禁止法に抵触する
  7. ただし記録上最多はSts。
  8. 例えば、第一回人気投票では見事一位になっている。
  9. ただしIRCについては現時点では運用には至っておらず、この点については空手形と結論付けられてもやむを得ない。
  10. これについて詳細を明確に挙げた回数は2020年4月現在0回である
  11. 2020年1月では一日あたりおおよそ30ユニークほどブロックを行い、また『240f::/24』というかなり広範囲のレンジブロックを行ったこともある。
  12. 敷衍すれば先述の「Muttleyにより理由もなくブロックされたが、実際にLTAだった者」も嗅覚によるものではなく「数撃ちゃ当たる理論」の結果に過ぎない可能性も考えられる。
  13. そもそも『UA・IPを偽装しているLTA』が事実であるならば、広範囲のIPブロックを行う合理性がほとんどないことに気が付かないのだろうか?
  14. これらはほとんどが該当ユーザーのブロック後、「LTAが書いたから」という合理性のない理由でMuttleyにより差し戻される。
  15. もちろん、本物のLTAに対しての対応ならば問題はないのだが。
  16. UnMetaに寄せられた抗議等を踏まえたものと思われる。なお、この権限変更はログに一切残らない特異な処理(おそらくデータベースを直接操作していると推察される)を経ており、一度はSHINJI氏がシステム上の不具合と思い込んで権限を再付与した(そして速やかに巻き戻された)ほどである。
  17. Muttley以外が執行した(フィルターも含む)ブロックも解除されている
  18. もっとも非常に困ることはCU権限が使えないという1点だけではあるが、後述のとおり、かなりの問題である。
  19. ブロックされた人たちがすべて無実の人というわけではない。LTAの命名規則のフィルターに引っかかりかねない黒に近いグレーのアカウントや、誰がどう見てもかばいようがない荒らしであったが、ほぼ無差別ともいえるブロック解除によって復活したアカウントなどもある。
  20. とはいえ、これらの行為をすべてMuttleyが行っていると断言はできない。もちろん可能性は否定できないが、模倣犯の可能性も十分考えられる。
  21. その癖署名ではしっかり「former account was Muttley」と記載しているので、真意は不明である。
  22. 具体名は伏せられている。
  23. CU依頼ページより。
  24. これが原因の可能性が高い。