長島隆
ナビゲーションに移動
検索に移動
長島 隆(ながしま たかし、1951年 - )は、哲学者。東洋大学名誉教授、東京薬科大学薬学部客員教授[1]。
福島県生まれ。東北大学文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学[2]。日本医科大学助教授を経て、東洋大学文学部教授[3]。
著書[編集]
共編著[編集]
- 『物象化と近代主体』(永井務、福山隆夫共編、創風社、1991年)
- 『ドイツ観念論と自然哲学』(伊坂青司、松山寿一共編著、創風社、1994年)
- 『シェリング読本』(高山守、藤田正勝、松山寿一共編、法政大学出版局、1994年)
- 『現代認識とヘーゲル=マルクス――認識主義の没落と存在主義の復興』(有井行夫共編、青木書店、1995年)
- 『生命倫理のキーワード』(曽我英彦、棚橋實共編、理想社、1999年)
- 『シェリング自然哲学とその周辺』(北澤恒人、松山壽一共編、梓出版社、2000年)
- 『生命倫理コロッキウム 1 生殖医学と生命倫理』(盛永審一郎共編、太陽出版、2001年)
- 『生命倫理コロッキウム 2 臓器移植と生命倫理』(倉持武共編、太陽出版、2001年)
- 『シリーズ「人間論の21世紀的課題」4 環境倫理の新展開』(山内廣隆、手代木陽、岡本裕一朗、上岡克巳、木村博共著、ナカニシヤ出版、2007年)
- 『看護学生のための医療倫理』(盛永審一郎共編、丸善出版、2012年)
訳書[編集]
- ミヒャエル・クヴァンテ『ドイツ医療倫理学の最前線――人格の生と人間の死』(高田純監訳、盛永審一郎、村松聡、後藤弘志共訳、リベルタス出版[リベルタス学術叢書]、2014年)
- バラック・A・ブローディ編『生命倫理と道徳理論――医療倫理における道徳理論と道徳判断』(尾崎恭一、北沢恒人、日暮雅夫、黒須三恵共訳、梓出版社、1997年)
- H. バウムガルトナー編『シェリング哲学入門』(伊坂青司、高山守、松山壽一、北澤恒人共訳、北村実監訳、早稲田大学出版部、1997年)
- ゲルノート・ベーメ編『われわれは「自然」をどう考えてきたか』(伊坂青司共監訳、どうぶつ社、1998年)
- ヤン・P・ベックマン編『人間・生命・環境 1 医の倫理課題』(訳者代表、富士書店、2002年)
- シュテフェン・ディーチュ『超越論哲学の次元――1780-1810』(渋谷繁明共訳、知泉書館、2013年)
- Andrew Fagan『人権の世界地図』(監訳、江崎一朗、石田安実共訳、丸善出版、2019年)