鍋焼きうどん
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鍋焼きうどん(なべやきうどん)は、土鍋で煮込んだうどんである。
概要[編集]
具材としては、えび天(エビの天ぷらであるが、「かきあげ」で代用するのも可)、蒲鉾、車麩、干し椎茸、玉子、三つ葉などが定番である。お揚げさんも入ることがある。冷凍の、アルミ鍋に入った鍋焼きうどんはコンビニの定番商品であるので、研究用には好適である。ただし、火を止めてから数秒待たないとアルミ鍋が熱いので気をつけること。そのための比熱の小さいアルミ鍋である。土鍋でやるときはなべつかみを用意すること。
筒井康隆によれば、非常に危険な食物であるという。そのため、なるべく熱容量の小さいアルマイトの小鍋などを用い、カセットコンロで煮ながら食べるうどんすきのほうが幼児のいる家庭では安全である。
脚注[編集]
脚注[編集]
関連作品[編集]
- 筒井康隆『鍋やきうどんに気をつけろ』(『玄笑地帯』収録。新潮文庫)