鈴鹿峠
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鈴鹿峠(すずかとうげ)とは、鈴鹿山脈南部にある峠で三重県亀山市と滋賀県甲賀市の境に位置する。
概要[編集]
道路は国道1号線(東海道)と新名神高速道路の2つが通過する場所である。
国道1号[編集]
国道1号線上の鈴鹿峠では、急勾配、急カーブ、急崖、急坂という険しい区間になっている。
新名神高速道路[編集]
新名神高速道路上では、鈴鹿トンネルの範囲が鈴鹿峠であり、新名神高速道路上の鈴鹿トンネルは、まだ緩傾斜であり、鈴鹿峠の西側が、国道1号線より標高が高く、新名神高速道路の亀山連絡路の範囲は、急勾配に近い。
特に標高が高い場所は、新名神高速道路の土山PA付近である。
交通[編集]
路線バス[編集]
現在、国道1号の鈴鹿峠を運行する定期路線バスはなく、三重県側と滋賀県側で分断されている。
なお、毎年2月の田村神社 (甲賀市)の例祭の時のみ、亀山駅 (三重県)および関駅 (三重県)から鈴鹿峠経由の臨時バスが運行される。