金城 重明(きんじょう しげあき、昭和4年(1929年) - 令和4年(2022年)7月19日))は、沖縄キリスト教短期大学長。太平洋戦争の沖縄戦における集団自決の証人として知られる。
沖縄県出身。既婚者。
太平洋戦争末期の昭和20年(1945年)3月にアメリカ軍が渡嘉敷島に上陸した際、多くの住民が集団自決する中で生き延び、さらに法廷に立ってその際の体験を証言したことで知られる。
令和4年(2022年)7月19日午前10時18分、急性心不全のため、沖縄県那覇市の病院で死去した。93歳没。葬儀は近親者で行われた。