矢野敬一
ナビゲーションに移動
検索に移動
矢野敬一(やの けいいち、1963年- )は、歴史学者、静岡大学教授。
人物[編集]
札幌市生まれ。1985年筑波大学人文学類卒、93年同大学院博士課程歴史・人類学研究科退学。2005年「慰霊・追悼・顕彰の近代 個へのまなざしと歴史意識の生成」で文学博士(大阪大学)。静岡大学教育学部教授。地域社会論、近現代文化史、日本民俗学。
著書[編集]
- 『写真家・熊谷元一とメディアの時代 昭和の記録/記憶』(写真叢書) 青弓社, 2005.12
- 『慰霊・追悼・顕彰の近代』(日本歴史民俗叢書) 吉川弘文館, 2006.3
- 『「家庭の味」の戦後民俗誌 主婦と団欒の時代』 (越境する近代) 青弓社, 2007.5
- 『まちづくりからの小さな公共性 城下町村上の挑戦』ナカニシヤ出版, 2017.8