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足柄路(あしがらみち)とは、相模国と駿河国を結ぶ旧東海道の通路。古代には箱根越えの唯一の官道であった。
延暦21年(801年)に富士山が噴火したため、箱根路と併用される。道が険阻で無いことから利用者が多かったが、鎌倉時代になると箱根路に繁栄が譲られて衰退し、江戸時代には矢倉沢往還と称されるようになる。
現在の国道246号の一部である。