走る居酒屋
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走る居酒屋(はしるいざかや)とは、主に夜の常磐線で起きることが多い現象。
概要[編集]
先述の通り夜の常磐線普通列車で発生することが多い。 常磐線ではない路線でも世界中どの路線でも発生することがある。一日の労働の疲れを癒やすために酒を飲むわけだが、出費を惜しむためと、早く帰宅したいために安酒を買って車内で飲酒することになる。
この現象は名前の通り仕事帰りの列車内での飲酒。 筆者も夜の常磐線(取手以北)で4回見たことある。
しかし最近はコロナ禍なのであまり見なくなった。
また、筆者は昼間の常磐線下り列車でビールの缶が散らかってたのを見たことがあるので昼間でも稀に発生する。
出店場所[編集]
ボックスシートで窓際に小物が置けるスペースがあり、トイレ付きの車両であれば心おきなく開店できる。車内が空いていればなおさら気が大きくなる。ゴミ箱があれば完璧である。酒や肴には匂いの強いものは避けたほうがいい。納豆や鮒寿司は論外である。
客層[編集]
ほとんどが中高年の男性である。30代以下が皆無ということはないが、滅多に見かけない。手にする酒は日本酒のワンカップやストロング系が多い。二人以上で酒を飲んで騒ぐこともある。内容はたいして重要なことではない。政治、経済の批判が起きることもあるが、政治家や経済界の悪口程度で、ほとんどが職場の上司の悪口程度である。