赤木和重
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赤木 和重(あかぎ かずしげ、1975年- )は、心理学者、神戸大学准教授。
人物[編集]
1975年生まれ。京都大学教育学部卒業。滋賀大学大学院修士課程修了、2005年神戸大学大学院博士課程修了、「重度知的障害のある青年期自閉症者における自己発達と自他関係の構造」で学術博士。三重大学教育学部講師を経て,神戸大学人間発達環境学研究科准教授。専門は発達心理学、インクルーシブ教育。
著書[編集]
- 『アメリカの教室に入ってみた 貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで』ひとなる書房, 2017.1
- 『目からウロコ!驚愕と共感の自閉症スペクトラム入門』全国障害者問題研究会出版部, 2018.8
- 『子育てのノロイをほぐしましょう 発達障害の子どもに学ぶ』日本評論社, 2021.2
共編著・監修[編集]
- 『見方が変われば願いが見える 保育・障害者作業所の実践を拓く』コスモス共編著. クリエイツかもがわ, 2009.11
- 『ホントのねがいをつかむ 自閉症児を育む教育実践』佐藤比呂二共著. 全国障害者問題研究会出版部, 2009.5
- 『キミヤーズの教材・教具 知的好奇心を引き出す これを使って、ほめる授業づくり』村上公也共編著. クリエイツかもがわ, 2011.2
- 『0123発達と保育 年齢から読み解く子どもの世界』松本博雄,常田美穂, 川田学共著. ミネルヴァ書房, 2012.8
- 『「気になる子」と言わない保育 こんなときどうする?考え方と手立て』(保育実践力アップシリーズ) 岡村由紀子共編著. ひとなる書房, 2013.8
- 『実践、楽しんでますか? 発達保障からみた障害児者のライフステージ』木下孝司, 川地亜弥子,河南勝共編著. クリエイツかもがわ, 2017.8
- 『どの子にもあ~楽しかった!の毎日を 発達の視点と保育の手立てをむすぶ』 (保育実践力アップシリーズ) 岡村由紀子, 金子明子,馬飼野陽美共著. ひとなる書房, 2017.8
- 『PBL事例シナリオ教育で教師を育てる 教育的事象の深い理解をめざした対話的教育方法』山田康彦,森脇健夫, 根津知佳子,中西康雅, 大日方真史, 守山紗弥加, 前原裕樹,大西宏明共編著. 三恵社, 2018.9
- 『ユーモア的即興から生まれる表現の創発 発達障害・新喜劇・ノリツッコミ』編著. クリエイツかもがわ, 2019.2
- 『アメリカの教室に入ってみた 貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで DVD付特別版』編著. ひとなる書房, 2021.3
- 『地域と協働する学校 中学校の実践から読み解く思春期の子どもと地域の大人のかかわり』時岡晴美,大久保智生, 岡田涼,平田俊治編著, 赤木和重 [ほか] [執筆]. 福村出版, 2021.4
- 『友だちのこまったがわかる絵本 みんなちがってみんないい』WILLこども知育研究所編・著, 監修. 金の星社, 2022.9