木下孝司
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木下孝司(きのした たかし、1961年- )は、教育学者、神戸大学教授。
人物[編集]
鳥取市生まれ。京都大学教育学部卒、1990年同大学院教育学研究科博士課程満期退学、2007年「乳幼児期における自己と「心の理解」の発達」で教育学博士。静岡大学教育学部助教授、神戸大学発達科学部・人間発達環境学研究科教授。
著書[編集]
- 『乳幼児期における自己と「心の理解」の発達』ナカニシヤ出版, 2008.11
- 『子どもの発達に共感するとき 保育・障害児教育に学ぶ』全国障害者問題研究会出版部, 2010.5
- 『「気になる子」が変わるとき 困難をかかえる子どもの発達と保育』かもがわ出版, 2018.5
共編著[編集]
- 『不思議現象子どもの心と教育』菊池聡共編著. 北大路書房, 1997.10
- 『保育実践と発達研究が出会うとき まるごととらえる子どもと生活』清水民子, 高橋登, 西川由紀子共編. かもがわ出版, 2006.6
- 『子どもの心的世界のゆらぎと発達 表象発達をめぐる不思議』加用文男,加藤義信共編著, 瀬野由衣, 木村美奈子, 塚越奈美, 富田昌平 著. ミネルヴァ書房, 2011.9
- 『実践、楽しんでますか? 発達保障からみた障害児者のライフステージ』川地亜弥子,赤木和重,河南勝共編著. クリエイツかもがわ, 2017.8
- 翻訳
- R.ピーター・ホブソン『自閉症と心の発達 「心の理論」を越えて』監訳. 学苑社, 2000.11