許 允(きょ いん、生没年不詳)は、中国の三国時代の蜀の武将[1]。
蜀の劉禅に仕えた武将で、行前護軍・偏将軍・漢成亭侯となる[1]。231年に不正を働いた李厳が諸葛亮によって罷免される際に、その協議に参加した重臣の一人として名を連ねている[1]。