藤谷美和子
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藤谷美和子(ふじたにみわこ、1963年3月10日‐)は日本の東京都北区の女優、歌手。1977年にカルビーのポテトチップスのCMでブレイクした。
概要[編集]
『ゆうひが丘の総理大臣』(1978年)、『あさひが丘の大統領』(1979年)、『池中玄太80キロ』(1980年)などでブレイク。朝の連続テレビ小説『心はいつもラムネ色』(1984年)で代表作となる。
1985年に『海燕ジョーの奇跡・地平線』(1984年)で、第8回日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを多数の賞を獲得。
1992年に公開された映画『女殺油地獄』と『寝盗られ宗介』で日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞など多数受賞。
1994年に連続ドラマ『そのうち結婚する君へ』で初主演。同年に大内義昭とのデュエットで、挿入歌シングル「愛が生まれた日」をリリースし、歌手デビュー。
2005年に岡村俊一と結婚。離婚の意思もあったとされる。2006年以降芸能界復帰を果たしていない。
元祖プッツン女優として[編集]
芸能界ではプッツン女優で有名だった。プッツンとは当時の流行語でつまりお察しください案件である。なぜこう呼ばれたかと言うと、1986年に映画出演を降板したり、失踪したりしていたからである。