荒川知水資料館
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荒川知水資料館(英語:Arakawa Museum Of Aqua)は、東京都北区に存在する資料館。愛称はAMOA。
国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所が運営している。
概要[編集]
荒川のことを知り、学ぶための資料館として、1998年3月29日に開館した。主に一階では荒川の自然環境について、二階では荒川放水路の工事についての展示がなされている。
以外に思う方も多いかもしれないが、東京都北区の岩淵水門より下流22kmの荒川は、大正時代に人工的に掘られたものなのである。ちなみにそれ以前は、現在の墨田川が荒川と呼ばれていた。
特筆すべき展示として、かつての河川工事で使用されていたナベトロ(特殊な形状のトロッコ)が挙げられる。百年以上前に製造されたもので、信濃川大河内資料館からの寄贈品とのことである。
アクセス[編集]
JR埼京線・京浜東北線・高崎線 赤羽駅東口より徒歩約20分
JR赤羽駅より都バス「豊島5丁目団地」行き「岩淵町」または「志茂2丁目」下車徒歩10分
地下鉄南北線赤羽岩淵駅または志茂駅より徒歩約15分
専用駐車場はない。