荏原郡(えばらぐん)は、東京府(武蔵国)にあった郡。
1932年10月1日の東京市域拡大と35区化で消滅。 現在の品川、大田、目黒の各区と世田谷区の東部に相当した。近世までは港区や千代田区の一部も含まれていた。