芝浦工業大学
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芝浦工業大学（しばうらこうぎょうだいがく）は東京都港区芝浦に本部がある理工系の私立大学である。通称は芝工大。実学重視の技術者育成教育を行う。100周年を迎える2027年（令和9年)に、アジアの工科系大学のトップ10に入るという目標を設定している。
沿革[編集]
- 1927年 (昭和2年)、東京高等工商学校を設立（創立者有元史郎）、東京府荏原郡大森町（現大田区）に大森校舎開校。商業学科、土木工学科、建築工学科。
- 1931年（昭和6年)4月、東京高等工学校に機械工学科増設
- 1934年（昭和9年)4月、東京高等工学校に応用化学科増設
- 1945年（昭和20年）5月、東京大空襲により木造3階建て校舎焼失
- 1949年（昭和24年)、芝浦工業大学設置（機械工学科、土木工学科を開設）入学志願者32名、松縄信太、芝浦工業大学初代学長に就任
- 1950年（昭和25年)4月、芝浦工業大学に電気工学科を増設
- 1959年（昭和34年）4月、工学部一部に金属工学科、電子工学科を増設
- 1966年（昭和41年)4月、工学部一部に機械工学第二学科、通信工学科、建築工学科、工業経営学科を増設、埼玉県大宮市（現さいたま市）に大宮キャンパス開校
- 1991年（平成3年)4月、芝浦工業大学にシステム工学部を設置
- 2006年（平成18年)3月、芝浦キャンパスを閉鎖、4月、東京都江東区に豊洲キャンパス開校（本部機能および工学部全学科3・4年生移転）
- 2009年（平成21）年4月、芝浦新キャンパスを開校、芝浦工業大学にデザイン工学部を設置
- 2017年（平成29年)4月、建築学部建築学科を設置、デザイン工学部デザイン工学科を再編
- 2018年（平成30年)4月、通信工学科を情報通信工学科に名称変更
基本事項[編集]
- 名称:学校法人:芝浦工業大学
- 本部所在地:〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5
- 交通:東京メトロ有楽町線「豊洲駅」1cまたは3番出口から徒歩7分、ゆりかもめ「豊洲駅」から徒歩9分
- 学部
- 工学部
- 機械工学科
- 機械機能工学科
- 材料工学科
- 応用化学科
- 電気工学科
- 通信工学科
- 電子工学科
- 土木工学科
- 建築学科
- 建築工学科
- 情報工学科
- システム理工学部
- 電子情報システム学科
- 機械制御システム学科
- 環境システム学科
- 生命科学科
- 数理科学科
- デザイン工学部
- デザイン工学科
- 建築学部
- 建築学科
- 工学部
- キャンパス
- 大宮キャンパス
- 豊洲キャンパス