羽黒神社 (筑西市)
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羽黒神社(はぐろじんじゃ)とは、茨城県筑西市大町甲13-5に存在する神社である。祭神は大己貴命、玉依日売命。
概要[編集]
下館駅の北およそ500メートルの旧下館市街の中心地に存在する旧郷社。
室町時代後期の文明13年(1484年)に水谷勝氏が下館城を築城する際に、出羽国の羽黒大神を勧請して城の鬼門鎮護として創建したと伝えられ、その時から下館の産土神として近隣から崇敬を集めたといわれる。
境内はおよそ2400平方メートル、流入母屋造りの本殿を備え、社宝として茨城県から文化財として指定されている絵馬が2点、木造愛宕明神立像、大袖鎧が所蔵されている。
毎年7月24日から7月28日にかけては例祭が開催され、下館祇園祭として大きな神輿が勤行川に入ってもみにもむ水渡御が行われている。
アクセス[編集]
- 下館駅から徒歩で7分。