絵本 すみっコぐらし いつでもとなりに
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きみがいたからえがおになれたよ
絵本 すみっコぐらし いつでもとなりにはよこみぞゆりの絵本。主婦と生活社2021年12月20日第1刷発行
概要[編集]
- みにっコたちが今のすみっこに来るまでの出来事を描いたすみっコぐらしの絵本。すみっコぐらし ここがおちつくんです、すみっコぐらし このままでいいんですに描かれたことがもとになっている。
- すべての漢字にルビが振っている。
- 表紙はみにっコたちが思い思いにくつろいでいる姿が描かれている。表紙のうらは空に雲が浮かんだ姿が描かれている。
- 見開きのページでは6人のみにっコたちが両開きされた窓から顔を覗かせている。
- 次のページではすみっこにみにっコが集まっている。
- すべてのみにっコの生い立ちを紹介したあとは、みんなのおはなし。最初のページはほこりだけが浮かんでいたけど、次のページはすみっコみんな、みにっコみんなが壁沿いに並び、最後のページは2ページに渡って、すべてのすみっコとみにっコが…。
登場キャラクター(登場順)[編集]
- ざっそう
- お花屋さんでブーケにしてもらうのがゆめのポジティブなくさ。大きくなろうと水を根から飲んで日にいっぱい当たってこうごうせいしてるけど、暑くて倒れてしまった。ねこに水をかけてもらって仲良くなり、ねこを連れてすみっこに来た。そこにはとんかつとぺんぎん?がいた。
- えびふらいのしっぽとあじふらいのしっぽ
- 半額セールの弁当に入っていた。固いから残された。捨てられることを恐れて歩いて逃げ出し、すみっこにたどり着いた。このとき、揚げ物同士ということでとんかつと仲良くなった。
- にせつむり
- 正体はなめくじ。仲間が周りにいないので殻を背負ってかたつむりになっている。秘密を持っている者同士のとかげと仲良し。すみっこに来た経緯は、すみっコぐらし ここがおちつくんですに記載されている。[1]
- ふろしき
- 干されていたところ風で吹き飛ばされ、海に落ちて北の海まで流された。北の海に生まれたしろくまに包まれ、それからはいつもしろくまと一緒。いろいろな使われ方をした。洗濯していたらまた風で吹き飛ばされた。
- たぴおか
- 飲み残されたたぴおか。いっぱいいるけどその中の一人はぺんぎん?といつもいっしょ。すみっこにはいつの間にか大勢いるようになったので、一人くらいいなくてもいいやと出ていくとぺんぎん?が探しに来た。見つかって二人で手をつないで帰った。
- みんなのおはなし
- 最後のページはすみっコとみにっコが新しく来た皆さんにすみっこを譲っているところを2ページにわたって描かれている。
その他[編集]
参考文献[編集]
脚注[編集]
- ↑ にせつむりから、落ち着く場所を知ってるけど来る?と言われたため。