米倉健司
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米倉 健司(よねくら けんじ、昭和9年(1934年)5月25日 - 令和5年(2023年)4月20日)は、日本のプロボクサー。ヨネクラボクシングジム会長。日本ボクシングコミッション役員実行委員。本名は健治(けんじ)。プロボクサー時代のリングネームは米倉 健志。
来歴[編集]
福岡県出身。福岡高校から明治大学に進学し、昭和31年(1956年)のメルボンオリンピックに出場した。
ボクシングのプロとして、日本フライ級と東洋バンタム級の王座に就き、昭和38年(1963年)にジムを開設し、平成29年(2017年)に閉鎖するまでに柴田国明、ガッツ石松、中島成雄、大橋、川島郭志という5人の世界王者をはじめ、多くの子弟を育て上げた。全日本ボクシング協会(現在のプロボクシング協会)の会長も務めている。
令和5年(2023年)4月20日に死去。88歳没。葬儀は家族葬で執り行われ、訃報は4月21日に弟子の大橋ジムの大橋秀行により明らかにされた。