ガッツ石松

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ガッツ石松(がっついしまつ、1949年6月5日‐)は、栃木県出身のプロボクサーコメディアン俳優。本名は鈴木有二。

概要[編集]

日本人には珍しく、大型(ライト級)のプロボクシング選手として脚光を浴びる。登場時のいでたちは、三度笠にマントという渡世人そのものであった。ボクシング引退後はコメディアンに転向し『金曜10時うわさのチャンネル』に参加。ドラマ『おしん』で俳優開眼する。
当初の得意ネタは「ぼくさぁボクサーなの」であり、後に「OK牧場」の相槌も加わる。

親族[編集]

タレントの鈴木佑季は娘。

逸話[編集]

  • はなわの『ガッツ伝説』に詳しい[注 1]
  • 芸能人スポーツ大会で選手宣誓する時「我々は」を「ががは」と言ってしまう。
  • NHK『連想ゲーム』の解答を全てしりとりで答える。この二つはビートたけしのオールナイトニッポン発祥のネタである。ガッツ石松はこの手の話題が多く、たけしも『ガッツ石松コーナー』を作ってしまった。その後、ガッツさんがたけしのもとにやってきて、殴られるのを覚悟していたが意に反してガッツは「宣伝してくれてありがとう」と喜んでいた。
  • 石川敬士東京プロレスを立ち上げた後、執拗にガッツ石松に対して異種格闘技戦の対決を迫っていたが、ガッツ石松はスルー。

[編集]

  1. はなわ以前に嘉門タツオもガッツネタのコミックソングを作っている。

関連項目[編集]

外部サイト[編集]