福西基

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福西 基(ふくにし もとい、1910年〈明治43年〉3月25日 - 2020年〈令和2年〉8月22日)は、茨城県に在住していた男性長寿日本一であった人物。1988年に勲五等双光旭日章を受章し、日本の勲章受章者としては最も長生きしたとされる。

略歴[編集]

明治43年(1910年)3月25日に茨城県で生まれる。同年の生まれに元内閣総理大臣大平正芳がいる(大平のほうが福西より13日ほど早く生まれている)。家族には長女、次女、3女がおり、喪主は3女が務めている。

令和2年(2020年)8月11日に滋賀県の白井庄次郎の死に伴い男性の日本国内最高齢となったが、8月22日に老衰のため、茨城県下妻市の病院で死去した。110歳没。

これにより、国内最高齢の男性は奈良市上田幹蔵となった。