神州蛇蝎の会
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神州蛇蝎の会(しんしゅうだかつのかい)または神州蛇蝎の會(しんしゅうだかつのかい)は日本の右翼団体。大日本帝国憲法の復原・改正を主張しているほか、日章旗・太極旗デモを始めとする「日韓クロッシング」の活動を推進している。
概要[編集]
代表は大江彰広。メンバーには日本のこころの大阪支部地区委員[1]の西ひとみや、「エコロジー右翼・プロライフ」を掲げる新政未来の党の代表[2]の日野智貴、元行動する保守運動関西地区主管[3]/ 在日特権を許さない市民の会大阪支部長[4]で今は「アジア主義・日本型社会主義」に転向[5]している野本政樹らがいる。
なお、安倍政権には批判的で街宣では脱原発や種子法廃止反対などの主張が行われることもある[6]。代表の大江は安倍批判を避けている改憲派の運動を「大義なき運動」と非難[7]している。
活動[編集]
帝国憲法の復原・改正運動[編集]
大日本帝国憲法の復原・改正と日本国憲法の憲法としての無効の確認が神州蛇蝎の会の主な主張であり、そのため大阪府内で定期的に街宣活動を行っている。また、同様の主張をしているときみつる会とは協調すること[8]もある。
日韓クロッシング[編集]
「日の丸・太極旗デモ」を始めとする日韓連携の反北朝鮮活動である「日韓クロッシング」を推進している団体の一つである。代表の大江が実行委員を務めた[9]大阪でのデモでは日本人や在日コリアンら約100人が参加し「独裁恐怖政治を許すな」「日韓の拉致被害者全員を今すぐ返せ」と日本語と韓国語で訴えた[10]。
台湾正名運動[編集]
台湾正名運動も推進している。台灣建國應援團主催の2020 東京五輪「台湾正名」請願署名活動の後援[11]も行っている。