神姫バス87系統

神姫バス87系統（87けいとう）とは、かつて明石駅を起点に運行していた、明石市バス、後に神姫バスが運行していた路線である。

概要[編集]

明石駅と、朝霧東町周辺を結んでいた路線。明石駅と朝霧駅を結んでいて、太寺・上ノ丸と朝霧駅を結ぶ役割を担っていた時期もあったが、明石駅エリアは神姫バス80系統が、朝霧駅エリアは山陽バス65系統が担う形で廃止された。

明石駅から朝霧町まで、80系統と同じ上ノ丸・太寺経由のルートである。朝霧2丁目から先は、朝霧東町の周りを一周する様なルートであった。台地上の上ノ丸－明高下間ｔ川沿いの朝霧２－朝霧小間を除き、ほぼ全区間に渡って坂の多いルートを通っていた。

開設年不明 - 明石市交通部により、朝霧線として開設。明石駅－松が丘５、明石駅－大蔵谷清水－朝霧駅の2系統があった。
1996年（平成8年）頃 - 明石駅－松が丘５の路線を、朝霧駅まで延伸。
2012年（平成24年）3月 - 神姫バスに移管される。松が丘５周りに87、大蔵谷清水周りに88の系統番号が与えられ、それぞれ毎時1本のパターンダイヤを採用した。特に88系統は大幅増発となった。
2017年（平成29年）10月 - 88系統の大部分が87系統に統合され、明石駅－松が丘５－大蔵谷清水－明石駅の一方向循環路線となった。朝霧駅への乗り入れがなくなる。朝霧駅－朝霧東町のアクセスは山陽バス65,66系統が代替。
2020年（平成31年）4月 - 廃止。

毎時1本運行していた。2012年よりパターンダイヤが採用された。2017年以前は明石駅－松が丘５－朝霧駅のルートであったが、2017年以降明石駅→松が丘５→大蔵谷清水→明石駅の一方向循環路線となった。

「東」は東行、「西」は西行。は停車、｜は通過。バス分岐は、その停留所から分岐、あるいは交差するバス系統があることを示す。

「東」は東行、「西」は西行。は停車、｜は通過。バス分岐は、その停留所から分岐、あるいは交差するバス系統があることを示す。