祖 弼(そ ひつ)は、中国の小説である『三国志演義』の登場人物である。
後漢王朝に仕える符宝郎として『三国志演義』第80回に登場[1]。220年に曹丕が献帝に禅譲を求めた際、曹休と曹洪が帯剣したまま宮中に入城し玉璽を渡すように要求したが拒否したので、曹休に斬り殺された[1]。