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的場文男

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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的場 文男
基本情報
国籍 日本国旗.png日本
出身地 福岡県
生年月日 1956年9月7日(68歳)
血液型 A型
騎手情報
所属団体 特別区競馬組合
所属厩舎 東京都騎手会
勝負服 赤・胴白星散らし
初免許年 1973年

的場 文男 (まとば ふみお、1956年9月7日 - ) は大井競馬場東京都騎手会所属の騎手である。

概要[編集]

小暮嘉久調教師に勧誘され、1971年に弟子入り。中学卒業後に地方競馬教養センターへ入学し、1973年に騎手デビュー。デビュー時は小暮厩舎に所属したが、後に長沼正義厩舎へ移籍。長沼の引退により松浦備厩舎所属を経て庄子連兵厩舎へ移籍。2012年11月から特定の厩舎に所属しない東京都騎手会所属となる。

愛称は鉄人大井の帝王。60歳を超えても現役を続けており、2021年(令和3年)7月に地方競馬における史上最年長騎乗と勝利記録(64歳10ヶ月)を更新済み。その後も勝ち星を積み重ねていたが、[1]怪我や騎手同士での金銭トラブルの影響などで2024年(令和6年)7月8日を最後に騎乗せず、騎手免許の更新も申請しなかったため2025年(令和7年)3月末を以て引退する事となった。[2]

過去には中央競馬の地方所属馬でも出走可能な競走で騎乗した経験があるが、その回数は非常に少ない。

最後の直線で「的場ダンス」と形容される身体を激しく上下に動かし、腰を入れて馬を押し出す騎乗が特徴。

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