大井競馬場
ナビゲーションに移動
検索に移動
施設情報 | |
---|---|
通称・愛称 | 東京シティ競馬(TCK) |
所在地 | 東京都品川区勝島2-1-2 |
開場 | 1950年 |
所有者 | 東京都競馬 |
管理・運用者 | 特別区競馬組合 |
コース | |
周回 | 右回り・左回り |
馬場 | ダート |
大井競馬場(おおいけいばじょう)とは、東京都品川区にある地方競馬場である。
概要[編集]
施設は第三セクター企業の東京都競馬株式会社が所有し、競馬主催者である特別区競馬組合が同社から施設を借り受ける形で競馬を開催している。川崎、浦和、船橋と共に南関東公営競馬を組織している。
東京都は大井競馬場の所有者である東京都競馬株式会社の筆頭株主であり、都営競馬の廃止後も公営ギャンブルから直接ではないが利益を得ている。
コースは地方競馬で標準のダートコースだが、右回りと左回りのコースを併設している国内で数少ない競馬場となっている。ただしメインに使用されるのは右回りコースで、左回りコースは最終レースでのみ使用される。
沿革[編集]
1950年に開場した地方競馬場。現在は特別区競馬組合のみが競馬を開催しているが、かつては東京都も競馬を開催していた。しかし美濃部亮吉都政で公営ギャンブルからの撤退が行われ、特別区が都主催分も肩代わりする形で競馬が開催され続けている。