白石徳夫
ナビゲーションに移動
検索に移動
白石 徳夫（しらいし とくお、1927年 - ）は、労働運動家。元・全国産業別労働組合連合（新産別）中央執行委員[1]。
栃木県生まれ。1952年東京大学農学部卒業、全日本造船労働組合に勤務。1969年より新産別に勤務。長年にわたり新産別調査部長を務め[2]、総同盟調査部長の河野徳三、鉄鋼労連調査部長の千葉利雄とともに論客として知られた[3]。1987年定年退職[2]。著書に『立ちすくむ労働組合』（日本評論社、1988年）がある。『斎藤一郎著作集（全15巻・別巻）』（増山太助、村上寛治責任編集、あかね図書販売、2005-2011年）に推薦の言葉を寄せている[1]。
出典[編集]
関連文献[編集]
- ものがたり戦後労働運動史刊行委員会編『ものがたり戦後労働運動史Ⅶ――ベトナム戦争と65年不況から70年闘争の挫折へ』（教育文化協会、発売：第一書林、1999年）