異種格闘技戦
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異種格闘技戦(いしゅかくとうぎせん)とは、異なるルールの格闘技がプロレスのリング内で闘う試合を指す。
概要[編集]
基本的にプロレスのリングで行われる。対戦する種目は、ボクシングやキックボクシング、柔道、空手が多い。異なるスポーツだからと言って野球選手がバット片手に試合をするのを見たことがない。また、同じ格闘技でも相撲との異種格闘技戦はまだないと思われる。例外的にWARに嵐をリーダーとする相撲軍団が上がった事があったが、異種格闘技戦ではなくプロレスだった。なお、当たり前かもしれないが剣道との対戦もない。そういえば合気道もなかったような気がする(韓国人で合気道も使えるテコンドーの選手がプロレスのリングに上がっていたが)。
また逆に、プロレスラーが敵のリングで敵のルールで闘った形式はあるかといえば、佐山聡が全米プロ空手のマーク・コステロと対戦した試合が挙げられるだろう。
例外としてはシュートボクシングのシーザー武士が、琉球空手やキックボクサーと異種格闘技戦を行っていた。
余談[編集]
前田日明が、おそらく冗談だと思うのだが「強ければクラシックバレエとも対戦しますよ」みたいな事を言っていた。それならば、カポエイラもダンスなのか格闘技なのかわからないので十分参戦資格があるというものだ。