瑞岳院(ずいがくいん、? - 文禄3年(1594年)9月)は、安土桃山時代の女性。石田三成の生母である。
生家は岩田家という。石田正継と結婚し、その間に長男の石田正澄、次男の石田三成、福原直高に嫁いだ娘の3人がいる[1]。
文禄3年(1594年)9月、夫に先立って病死した。法名は瑞岳院珠英宗珍大禅定尼[1]。彼女の供養塔は滋賀県伊香郡木之本町古橋の法華寺にある。