淡路島特急線

淡路島特急線（あわじしまとっきゅうせん）とは神戸市と南あわじ市を結ぶ高速バス路線である。座席定員制。

概要[編集]

1日8往復運行されている。上り始発便が陸の港発5:40で下り最終便三ノ宮発23:30（途中、正子を跨ぐ）は神戸市 - 南あわじ市を結ぶ他の競合運行会社に比べて、朝早から夜遅まで運行しており、残業や宴会、夜のイベント参加などで淡路島への帰宅が遅くなる人へは便利である。
北淡IC・津名一宮ICは淡路交通西浦線、洲本ICは淡路交通縦貫線、榎列・陸の港西淡はみなと観光バスらん・らんバスが停車する停留所である。
北淡IC・津名一宮IC・洲本IC・榎列・陸の港西淡は駐車場があるため、パークアンドライドが可能である。
定期乗車券は販売されていないため、通勤・通学よりは出張・レジャー等での利用の方が多い（競合他社は淡路島内 - 高速舞子間に限り定期乗車券あり）。
2009年4月1日より、大阪弁天町は、上り（神戸・大阪行き）の降車のみになる。
2009年9月1日より、大阪（なんば・弁天町）への乗り入れを休止、神戸（三宮バスターミナル）発着の変更となると同時に榎列にも停車する。日交シティバスは運行から撤退。路線名が「大阪・神戸 - 淡路島特急線」から「淡路島特急線」に変更。