永田雅子
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永田 雅子（ながた まさこ、1971年- ）は、発達心理学者、名古屋大学教授。山口県の出身。
人物[編集]
山口県生まれ。1993年名古屋大学教育学部卒業、1996年から名古屋第二赤十字病院小児科臨床心理士として勤務。2007年名大大学院教育発達科学研究科後期課程中退、2008年「マタニティブルーズと母親愛着 満期産正常児とNICU入院児の母親の比較から」で心理学博士。2007年名大心の発達支援研究実践センター准教授、2016年教授。
著書[編集]
- 『周産期のこころのケア 親と子の出会いとメンタルヘルス』遠見書房、2011.1
共編著・監修[編集]
- 『"いのち"と向き合うこと・"こころ"を感じること 臨床心理の原点をとらえなおす』後藤秀爾監修, 堀美和子共編. ナカニシヤ出版, 2013.3
- 『臨床心理学実践の基礎 その2 (心理面接の基礎から臨床実践まで)』(心の専門家養成講座）金井篤子共編. ナカニシヤ出版, 2015.10
- 『心理臨床における多職種との連携と協働 つなぎ手としての心理士をめざして』本城秀次監修, 河野荘子,金子一史共編. 岩崎学術出版社, 2015.3
- 『心の発達支援シリーズ』全6巻 松本真理子, 野邑健二共監修. 明石書店, 2016.
- 『公認心理師基礎用語集 よくわかる国試対策キーワード117』松本真理子共編. 遠見書房, 2018.8
- 『心理的アセスメント』森田美弥子共編著. 放送大学教育振興会, 2020.3
- 『福祉心理臨床実践 「つながり」の中で「くらし」「いのち」を支える』(心の専門家養成講座）野村あすか共編. ナカニシヤ出版, 2021.6
- 『モンゴル国における知能検査の開発 子どもに寄り添った発達支援を目指して』野邑健二, 名古屋大学心の発達支援研究実践センター共編. 明石書店, 2022.3