本城秀次
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本城秀次(ほんじょう しゅうじ、1949年ー2018年4月27日)は、児童青年精神科医、児童精神医学者。
人物[編集]
京都市生まれ。1975年名古屋大学医学部卒業。88年「家庭内暴力を伴う登校拒否児の臨床精神病理学的研究」で医学博士。名古屋大学医学部精神医学教室助手、1990年名大教育学部助教授を経て、名大発達心理精神科学教育研究科教授。2016年定年退任、名誉教授。
著書[編集]
- 『乳幼児精神医学入門』みすず書房, 2011.9
共編著・監修[編集]
- 『家庭内暴力』若林慎一郎共著. 金剛出版, 1987.2
- 『今日の児童精神科治療』編. 金剛出版, 1996.10
- 『人間発達と心理学』小嶋秀夫, 速水敏彦共編. 金子書房, 2000.3
- 『精神保健』(保育・看護・福祉プリマーズ)若林慎一郎共編. ミネルヴァ書房, 2001.4
- 『乳幼児の発達医療と生育支援』沖高司, 山中勗,土橋圭子共編. 南山堂, 2007.7
- 『子どもの発達と情緒の障害 事例からみる児童精神医学の臨床』野邑健二, 金子一史, 吉川徹編, 監修. 岩崎学術出版社, 2009.12
- 『よくわかる子どもの精神保健』(やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ) 編. ミネルヴァ書房, 2009.9
- 『心理臨床における多職種との連携と協働 つなぎ手としての心理士をめざして』監修, 河野荘子,永田雅子, 金子一史編. 岩崎学術出版社, 2015.3
- 『臨床児童青年精神医学ハンドブック』野邑健二, 岡田俊共編集. 西村書店東京出版編集部, 2016.11