死ね

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

死ね(しね)とは、相手を不快にさせる言葉。暴言および中傷のため、発言しただけで侮辱罪に問われる可能性もある。インターネット上ではNGワードとなっていることも多く、代わりに「氏ね」「市ね」「史ね」「タヒね」などと書かれることもあるほか、「○ね」などと伏字表記されることもある[1]

類語[編集]

くたばれ[編集]

詳細は「くたばれ」を参照

「くたばる」には「死ぬ」という意味を持つので事実上「死ね」の類語となる。

逝ね[編集]

往ね」と発音が同じだが、漢字一文字異なるだけで「死ね」という意味になるため使い分けには要注意である。

使用例[編集]

保育園落ちた日本死ね[編集]

詳細は「保育園落ちた日本死ね!」を参照

2016年はてな匿名ダイアリーに投稿されたエントリ[1]。同年の新語・流行語大賞でトップ10入りした。

殴られ重体の老人死ね[編集]

詳細は「殴られ重体の老人死ね」を参照

1989年の上毛新聞における誤植。正しくは「殴られ重体の老人死ぬ」だった。

豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ[編集]

詳細は「豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ」を参照

死ね死ね団[編集]

1972年放送の特撮テレビ番組「愛の戦士レインボーマン」に登場する反日秘密結社(悪の組織)。日本企業をインフレさせるなどの事をしている。

一秒でも早く死んでください[編集]

「5ちゃんねる」などでよく用いられる。

死ねばいいのに[編集]

関西の妙見やぞぉ尺束死ねぇぇぇ[編集]

詳細は「関西の妙見鉄や尺束しねぇぇぇ」を参照

脚注[編集]

  1. 「○ね」に該当するナ行五段活用動詞の命令形は、現代日本語では「死ぬ」の1語のみである。

関連項目[編集]