横浜タウンバス
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横浜タウンバス(よこはまタウンバス)は、フジエクスプレスが神奈川県横浜市内で運行している路線バスである。
沿革[編集]
- 2007年4月1日:横浜市営バス本牧営業所が運行を行っていた横浜市営バス134系統を引き継ぎ、フジエクスプレス134系統として運行を開始。
- 2007年7月1日:PASMO導入
- 2008年7月8日:ダイワコーポレーション新山下営業所(新山下・ダイワコーポレーション線)への直行便運行開始
- 2012年1月1日:バスロケーションシステム運用開始
- 2013年1月15日:新山下・ダイワコーポレーション線の一部便がみなと赤十字病院に乗り入れ開始。
路線[編集]
134系統[編集]
- 桜木町駅前 → 日ノ出町1丁目 →伊勢佐木長者町駅前 → 山元町 → 麦田町 → みなと赤十字病院 → 本牧原 → 本牧元町 → 本牧三溪園前 → 本牧原 → みなと赤十字病院 → 麦田町 → 山元町 → 伊勢佐木長者町駅前 → 日ノ出町1丁目 →桜木町駅前
桜木町駅と日ノ出町・山元町・麦田町・みなと赤十字病院を経由し本牧地区を結ぶ路線。 2007年3月31日までは横浜市営バスが運行し、運行区間も桜木町駅前 - 伊勢佐木長者町駅前 - 山元町 - 麦田町 - みなと赤十字病院 - 本牧原 - 本牧元町 - 本牧車庫という経路で運行されていたが、4月1日からはフジエクスプレスが運行を引き継ぎ運行経路が本牧地区で循環するような形となった。
新山下・ダイワコーポレーション線[編集]
- 桜木町駅前 - 新山下・ダイワコーポレーション前
- 桜木町駅前 - みなと赤十字病院 - 新山下・ダイワコーポレーション前
ダイワコーポレーション新山下営業所への直行便。平日の一部便はみなと赤十字病院にも経由する。 平日は7時台から20時台まで20分~60分おきに運行を行っているが、土曜日は朝に新山下・ダイワコーポレーション前行が夜に桜木町駅前行が1本ずつ運行されているのみとなっている。日曜日・祝日は運休。
車両[編集]
2013年12月現在、横浜タウンバス専用車は横浜営業所に5台所属しており、全車日野自動車製の中型車となっている。内、4台はレインボー(2007年度導入分までは9m車、2008年度導入分は10.5m車)、残る1台は2013年に新たに導入されたレインボーIIとなっている。
かつては、富士急静岡バスから転属してきた日産ディーゼル製のスペースランナーRMが1台、いすゞ自動車製のエルガミオが1台所属していたが、2台ともに既に東京営業所や富士急シティバスなどに再び転属となっている。
塗装は横浜の名所をイメージしたものとなっている。