梅森直之
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梅森直之(うめもり なおゆき、1962年ー )は、政治学者、早稲田大学教授。
人物[編集]
広島県呉市出身。1984年早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院政治学研究科修士課程修了、シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了、Ph.D.。早大政治経済学部助手、助教授、教授。専門は日本政治思想史。
著書[編集]
- 『初期社会主義の地形学 (トポグラフィー) 大杉栄とその時代』有志舎, 2016.9.
編著[編集]
- 『帝国を撃て 平民社100年国際シンポジウム』編著 論創社,2005.3
- 『歴史の中のアジア地域統合』平川幸子,三牧聖子共編著 勁草書房,アジア地域統合講座、2012
- 『和解学の試み 記憶・感情・価値 (和解学叢書 1 原理・方法)』浅野豊美編, 土屋礼子、毛里和子、劉傑、バラク・クシュナー、木宮正史[ほか]共著. 明石書店, 2021.8
- 『アポリアとしての和解と正義 歴史・理論・構想 (和解学叢書 2 思想・理論)』編, 野尻英一[ほか] [著]. 明石書店, 2023.3
翻訳・校注[編集]
- J.ヴィクター・コシュマン『水戸イデオロギー 徳川後期の言説・改革・叛乱』田尻祐一郎共訳 ぺりかん社,1998.7
- ハリー・ハルトゥーニアン『近代による超克 戦間期日本の歴史・文化・共同体』岩波書店,2007
- 『ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る』編著 光文社新書、2007
- 幸徳秋水『兆民先生 他八篇』校注 (岩波文庫 2023.4