桑名市石取会館
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桑名市石取会館(くわなしいしとりかいかん)は、三重県桑名市京町16にある建築物。登録有形文化財。
特色[編集]
「日本一やかましい祭り」として知られる石取祭を紹介する施設であり、江戸時代末期に製作された祭車(山車)も展示されている。1925年(大正14年)に鉄筋コンクリート造で竣工した。四日市銀行桑名支店として建築され、後には桑名信用金庫本店として使用された。桑名市に残る数少ない近代建築であることから、1991年(平成3年)に建物と土地が所有者から桑名市に寄贈され、1992年(平成4年)に桑名市によって展示施設が開館した。2007年(平成19年)3月には石取祭が「桑名石取祭の祭車行事」の名称で国の重要無形民俗文化財に指定された。
利用案内[編集]
- 開館時間
- 午前10時~午後4時
- 休館日
- 毎週月曜日・木曜日・年末年始
所在地[編集]
参考文献[編集]
- 瀬口哲夫『わが街ビルヂング物語』樹林舎、2004年