栗本剛 (くりもとごう)は、元大相撲力士。四股名は武哲山剛。
兵庫県尼崎市出身。中央大学卒業後に武蔵川部屋から大相撲平成5年初場所で幕下60枚目格付け出しとして入門。最高位十両11枚目。大相撲平成10年名古屋場所で引退。 引退後、筑波大学大学院でコーチ学を修めた後、東洋大学附属牛久高等学校の教諭となり、相撲部監督を務めたが、在職中の2013年7月20日に逝去した。享年42歳。
風貌が同時期の横綱若乃花勝と似ていた。