東武50000系電車

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51005編成(池袋駅)

東武50000系電車(とうぶ50000けいでんしゃ)は、東武鉄道電車である。2004年に登場し、2005年から東上線系統での営業運転を開始した。 鉄オタからは通称「かぼちゃ」として知られている。

概要[編集]

南栗橋に転属した51008編成

車体はアルミニウム合金を使用したダブルスキン構造で、アルミ無塗装である。日立製作所A-trainを採用し造られている。

色は全体的にオレンジ色が多い。前面・側面ともにオレンジで彩られている。アルミ車体は東武鉄道の通勤車両として初の採用となっている。

ちなみに、試作車にあたる51001編成は非貫通扉であり、ライトも形が違う。51002編成も貫通扉が搭載されているが、車体幅が2800mmとそれ以降の編成の2770mmより広く、半蔵門線への直通運用には不適である。

2019年には51008編成、2021年には51009編成が南栗橋に転属し、2021年7月現在、森林公園には7編成が所属する。

関連項目[編集]