東急バス界隈
東急バス界隈(とうきゅうばすかいわい)とは、東急バスを中心に活動しているバスオタクの総称である。
概要[編集]
バスファンの中でも特に東急バスを中心に撮影や乗車を行っている界隈。臨港バスや川崎市バスなど、周辺の他事業者界隈との兼任が多い。
東京23区の西部と神奈川県川崎市・横浜市東側に路線網を持つ東急バスは、運行エリアも広く、首都圏のバス界隈においてファンの数も多い。鉄道ファンから高い人気を得ている東急電鉄の沿線に路線を持ち、特徴的な車両も多いことから、鉄道と兼任して撮影している人物もいる。近年の燃料電池バス導入や、ハチ公バスでの電気バス導入から東急バス人気はさらに加速し、東急バスを除籍になった車両も全国各地に散らばっているため、それらを熱心に追いかけるファンも存在する。特に、貸切兼用車両(いわゆる「ワンロマ車」)の人気が高く、新羽営業所に在籍する路線車では当時最古参であった「NI323号車(日野・ブルーリボンシティ)」はバスファンなら知らない人はいないだろう程の絶大な人気を誇る。東急バス側も最近ではファン向けのイベントに積極的で、虹が丘営業所の「た92系統」運行最終便には同営業所の古参車や唯一のワンロマ車を運用に入れ、記念装飾を掲出したり、弦巻営業所最後の日野・レインボーHRが引退した際には撮影会やグッズ販売を行った。
特に人気のある(あった)車両[編集]
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- M99
- M1999
- NI323
- NI473
- NI674
- NI1802
- NJ574
- AO575
- T8736
- T8737
- TA7700
- TA8777
問題[編集]
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東急バス界隈はファンの数も多く、人気であるがゆえに治安が悪い。特に近年までファン主催の貸切会は一切のSNS掲載が禁止されていたこともあり[注釈 1]、東急バスを用いた貸切会の様子をSNSに投稿すると多くの鍵率が添えられる。運転手の顔にモザイク処理を行わない人間も、低年齢層を中心に多い。東急マリオをはじめとした「問題児」も少数ながら存在しており、それらの人物が起こす行動が炎上するケースもしばしばある。また2022年に開催された海老名市のイベントではNI323号車が展示されたが、撮影するファンから罵声が飛ぶなどの事件が起きている。
NI323号車については、2023年12月に除籍のデマらしき情報が流れ(実際はその後に稼働)、物議を醸していた。案の定車検を更新しておらず、12月27日の運行を最後に除籍され、東急バスの最古参の座は青葉台営業所所属のAO575号車へと受け継がれた。
主な人物[編集]
※主にマナーの悪い人物や問題行動が見受けられる人物などを中心に記載。
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注釈[編集]
- ↑ 現在は緩和されている。
関連項目[編集]
- 都営バス界隈 - バス界隈の代表格と言っても差し支えのない界隈。