東幌糠駅
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東幌糠駅
ひがしほろぬか
Higashi-Horonuka
ひがしほろぬか
Higashi-Horonuka
所属事業者 | 北海道旅客鉄道 |
路線 | 留萌本線 |
前後駅 | 峠下駅 << 東幌糠 >> 幌糠駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業 | 1963年(昭和38年)12月1日[1] |
廃止 | 2006年(平成18年)3月18日 |
所在地 | 北海道留萌市幌糠 |
東幌糠駅(ひがしほろぬかえき)は、北海道留萌市に存在した北海道旅客鉄道(JR北海道)留萌本線の駅である。
利用者皆無の状態であったため、2006年3月のダイヤ改正で廃止された。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線の地上駅。もともと仮乗降場が由来となっている駅であるため、ホームは板張りのものになっていた。
2023年現在、ホームなどはすべて撤去されているが、道道801号との踏切樽真布踏切の柱に東幌糠構内という記載が残されている。
駅周辺[編集]
国道233号と道道801号との交差地点付近に駅が設置されていた。秘境駅探検家の牛山隆信氏によると、廃止される少し前の2000年当時でも駅周辺に民家は少なく、農地が駅周辺地域の大半を占めていたとされている。2023年現在、当駅周辺500mには現住していると思われる家屋は3,4件しか確認することができず、この状態では廃止されても致し方ない状態であっただろう。
時刻表[編集]
廃止される時点でほとんどの列車が当駅を通過しており、当駅に停車する列車は上下各2往復であった。時刻表を見るにおそらく沼田町や深川市への高校生のアクセスとして利用されていたと思われる。
- 深川方面
- 7:10
- 18:34
- 留萌方面
- 13:59
- 19:46
バス路線[編集]
沿岸バスタルマップバス停が駅前に存在しており、廃駅訪問は比較的容易である。ちなみに、バス停名の由来となったタルマップは周辺集落からその名前がとられているが、その樽真布集落はバス停から道道801号を7kmほど北に行った場所に存在する。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ↑ 仮乗降場として
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