東京ディズニーシー

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東京ディズニーシーは、千葉県浦安市にある東京ディズニーリゾート内のテーマパークである。

2001年平成13年)9月開園。こちらはをテーマにしている[1]

エリア[編集]

  • メディテレーニアンハーバー

入場して最初に通るところ。おみあげ屋さんやレストランが多い。

  • アメリカンウォーターフロント

入場して左側に進むとある。ニューヨークやケープタウンを中心としたエリア観が広がっている。

  • ポートディスカバリー

アメリカンウォーターフロントの奥にある。

  • ミステリアスアイランド

パーク中央付近の火山があるあたり。

  • ロストリバーデルタ

パーク一番奥。古代中央アメリカをモチーフにしている。

  • マーメイドラグーン

入場して右側を進むとある。子供向けのアトラクションが多い。

  • アラビアンコースト

入場して右側を進み、マーメイドラグーンに入ってから右へ行くとある。アラジンを中心とした世界観が広がっている。

アトラクション[編集]

メディテレーニアンハーバー
アメリカンウォーターフロント
ポートディスカバリー
ミステリアスアイランド
ロストリバーデルタ
マーメイドラグーン
アラビアンコースター

食品不祥事[編集]

  • 2002年6月:くまのプーさんやピーターパンの絵柄が描かれた「アソートキャンディ|など商品7品目にヒマシ硬化油を使った香料を使用。これは食品衛生法上の無認可香料で、オリエンタルランドは商品を撤去して自主回収した。
  • 2004年10月:「ミニカップケーキ」にカビが付着。ケーキを焼いた後、十分に冷まさないまま包装した結果、袋の中に水分が残ってカビが生えたと見られている。オリエンタルランドは販売した1600個の回収を発表した。
  • 2005年1月:「ジャムインクッキー」と「フルーツタルト」にアオカビなど3種類のカビが付着。これらの商品には砂糖よりも水分を多く含む甘味料が使用されていたため、カビが発生しやすい状態になっていたという。オリエンタルランドは2商品合計6900個あまりを自主回収した。

事件・事故[編集]

  • 2001年(平成13年)9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件の影響により、アメリカ文化の移入である東京ディズニーリゾートもテロの標的にされる懸念から、警備が強化され入園者の手荷物に対する検査等が開始され現在に至るも継続中。
  • 2011年(平成23年) 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、東京ディズニーリゾートを含む東京湾岸の埋立地の広域で液状化現象が見られ、パーク内の施設点検を行うため終日運営を見合すことになった[2]。駐車場の一部に液状化の影響がでた以外は大きな損傷は認められなかったが周辺の環境を配慮した上、運営再開は2011年3月21日を目途に発表するとのこと[3][4]だったが、結局未定となった。その後、パーク再開が4月15日と公式に発表された[5]。再開後も、節電のため営業時間の短縮や一部アトラクション・イベントの自粛などを行う。
  • 2012年(平成24年)5月28日 : 東京ディズニーシーにあるレイジング・スピリッツの乗客1人の安全バーが上がったままライドが進み、乗車中であった男性が危険を感じ降りようとしたものの2m程引きずられ、ライドの線路内に落下。足に軽傷を負う事故が発生した。オリエンタルランドはしばらく当該アトラクションの運行中止を発表した。

脚注[編集]

  1. 東京ディズニーシー』 - コトバンク
  2. PDF
  3. PDF
  4. PDF
  5. 「東京ディズニーランド®」の運営再開についてPDF”. オリエンタルランド (2011年4月12日). 2011年4月15日確認。

外部リンク[編集]