村松太郎
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村松 太郎(むらまつ たろう、1958年- )は、日本の精神科医、慶應義塾大学准教授。東京都出身。
人物[編集]
東京都生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。国立療養所久里浜病院、米国NIH、慶應義塾大学医学部精神・神経科准教授。2000年慶大医学博士。日本精神神経学会精神科専門医。日本医師会認定産業医。
著書[編集]
- 『「うつ」は病気か甘えか。 今どきの「うつ」を読み解くミステリ』幻冬舎 2014
- 『妄想の医学と法学』中外医学社 2016
- 『うつ病の医学と法学』中外医学社 2017
- 『認知症の医学と法学』中外医学社 2018
編著・監修[編集]
- 林公一『名作マンガで精神医学』監修 中外医学社 2012
- 林公一『ケースファイルで知る統合失調症という事実』監修 保健同人社 2013
- 『精神医学におけるスペクトラムの思想』村井俊哉共責任編集 学樹書院 2016
- 『統合失調症当事者の症状論』編著 林公一著 中外医学社 2021
翻訳[編集]
- パトリシア・スミス・チャーチランド『ブレインワイズ 脳に映る哲学』新樹会創造出版 2005
- ミュリエル・ドイッチュ・レザック『レザック神経心理学的検査集成』三村將,鹿島晴雄共訳 創造出版 2005
- アラン・ホブソン『ドリームドラッグストア 意識変容の脳科学』創造出版 2007
- ローレンス・タンクレディ『道徳脳とは何か ニューロサイエンスと刑事責任能力』創造出版 2008
- マッケイ・ソールバーグ、リン・タークストラ『認知リハビリテーション実践ガイド』穴水幸子,小口芳世, 小西海香,斎藤文恵, 高畑圭輔, 野崎昭子,藤永直美共訳 医学書院 2015
- バンディ・リー『ドナルド・トランプの危険な兆候 精神科医たちは敢えて告発する』岩波書店 2018